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【働きながら転職vsやめてから転職】おすすめと実践のためのコツを紹介!
「転職って、働きながら転職した方がいいの?やめてから転職した方がいいの?」
「働きながら転職ってどうしたらいいの?忙しくて難しいよ…」
こんな疑問に答えます。
結論、僕は働きながら転職をお勧めしています。
働きながら転職とやめてから転職は「心の余裕」と「時間の余裕」を天秤にかけることになるのですが、働きながら転職は「心の余裕」を持ちやすいという特徴があります。
これは良さでもあり、悪さでもあるのですが、この悪い部分はちょっとの工夫で取り除くこともできるからです。
この記事では、働きながら転職のメリットとデメリットを整理したのち、挫折しがちな働きながら転職のコツを紹介していきます。
この記事を読み終えることあなたは、自分が働きながら転職をするイメージがついていることでしょう。
※この記事は、あなたの精神状態が健全であることを前提として書いています。もし、パワハラや激務なので精神的に参っている、というのであれば無理せずやめてから転職の道もあることを忘れないでください。
おすすめは働きながら転職(キーワードは心の余裕と時間の余裕のてんびん)
メリットとデメリットがあるので一概には言えないのですが、どちらかといえば働きながら転職の方がおすすめです。
働きながら転職は心の余裕が、やめてから転職は時間の余裕がメリットと言えます。
そして、心の余裕は選択肢の幅につながるので最終的により良い転職となる可能性が高いと考えています。
以下で、働きながら転職のメリットとデメリットを整理していきましょう。
働きながら転職のメリット1
給料が止まるわけではないので、生活資金を理由に転職先を妥協しなくて良くなります。
転職というのは、あれよあれよと決まってくれれば良いのですが、どんなに優秀な人であっても、雇ってくれる企業があって初めてできるものです。
あなたが転職すれば確実に幸せになるような企業であっても、採用をしていなければそこに入ることはできません。こればっかりはタイミングの問題なのです。
やめてから転職はその期間中、収入が0になるわけですから多くの場合短期戦になります。この短い期間の中で、理想的な企業に出会えるか、あるいは採用をしているのかというのは雲によるところが大きく、万一そのような企業に転職できないとなるとある程度妥協せねばならないという結果も考えられます。
せっかく幸せになるために転職を始めたのにそれに妥協で終わってしまうのはもったいないと思うのは僕だけではないでしょう。
一方で、働きながら転職であれば収入はこれまで通りなので長期戦にも耐えられます。そもそも、転職が初めての人は自己分析や業務の棚卸しといった最初の最初にするべきことにも時間がかかってしまう可能性もありますし、自分のやりたいことを意識してから見つかるまでにも時間がかかることが多いです。
働きながらであれば自分のペースで納得のいく結果をこだわり抜くことができるのです。
働きながら転職のメリット2
働きながら転職であれば、検討の結果、今の会社に残るという選択肢もとれます。転職をしっかりと検討した結果、前向きに今の会社に残るという選択肢も残されているのが働きながら転職のメリットと言えます。
転職では大きく自分の将来のライフスタイルやキャリアを考える必要があります。それを考えると、今の会社でできることややっておくべきことがあると思うこともあります。
実はこれ、ぼくも経験しているんです。
ぼくが転職を考えたのは、純粋に当時やっていた仕事が好きになれなかったことがきっかけでした(なかなか社会をなめていますが笑)。
そして、いざ転職活動を始めて将来的にやりたいことを考えた時に、今の自分に足りなくて、身につけたいスキルに気がつきました。その身につけたいスキルが身につくような仕事は会社の中にはあったのですが、その仕事をその時にできていないことに不満を感じていました。この段階で、かなり転職に前向きであったことを覚えています。
しかし転職活動を進めていく中で、そのような仕事は他社に行ってもすぐにできるような企業はないということを転職活動を通して知りました。当時のエージェント担当者によると、なかなかその仕事を新卒に毛が生えた程度のペーペーにさせてくれる会社はないというのです。
そして今の会社において、逆にそのような仕事をできるようにできることがあることにも気がつきました。そして、ある程度続けていれば普通に会社で働くよりも早くその仕事につける可能性が高いことも分かってきました。
その段階では依然として、やっている仕事のことは好きになれなかったものの、やりたいこともこの会社にあるということで今の会社に残るという選択肢を取ることができました。
働きながら転職のデメリット1
働きながら転職は、断然忙しいです。時間の余裕がかなりなくなります。
転職をしているからといって今の会社の仕事が減るわけではありません。あなたのプライベートな時間は転職期間中確実に減ります。例えば職務経歴書を書いたり、転職サイトで良さげな会社をみつけたりといったことが、必要になってきます。
また、土日休みの人で平日に確実に仕事があるという人は、平日にエージェントとの面談や企業との面接が入って半休や有給を使うことも視野に入れないといけません。
これによって家族や友人と過ごす時間は大きく減ることはあらかじめ覚悟しておく必要はあります。
働きながら転職のデメリット2
また働きながら転職だと、最悪転職しなくてもいい状況ではあるので、今の状態に妥協してしまう可能性もあります。これは今の会社に残るというメリットの裏返しであると言えますね。
デメリット1で書いたような忙しさもありますので、ある程度の覚悟や転職へのこだわりがないと途中でやめてしまうというケースも多いです。ぼくの友人も、数人働きながら転職をしていましたが、これといった理由もなくある日転職をやめていました。
経済的な追い込みがないので、心に余裕はある一方で、その余裕が裏目に出ることもあるということです。
働きながら転職するためのコツ
さて、ここまで働きながら転職のメリットとデメリットを紹介してきました。デメリットではかなり厳しい現実も紹介してきましたね。
そこで、働きながら転職を成功させるためのコツを伝授したいと思います。働きながら転職のデメリットは「強い意志」があれば問題ない、という話ではありますが、人間というのは楽な方に流れていくもの。ぼくもそんな弱い人間の一人なのでよくわかります笑
そんな人間が変わるには、自分のおかれる環境を変えるのが一番手っ取り早いです。この環境を変える、一番の極端な例が実はやめてから転職なのです。
いまは給料がもらえて最低限の生活は続けていけるという状態の人間が、今すぐに仕事を見つけないとあと数ヶ月で食っていけなくなる、、という環境に自分を置いているのです。ただ、それでは妥協した転職をしかねないことはすでに書いている通りですのでそれ以外の環境を変えることを考えましょう。
ポイントは常に次にやることが常に決まっている状態にすること
ポイントは常に次にやることが常に決まっている状態にすることです。
転職において大まかにやることはこんな感じにまとめることができます。
- 自己分析(業務の棚卸しと価値観の言語化)
- 転職の方向性を決める
- 転職エージェントに相談
- 転職エージェントからの宿題をやる(何回か3に戻る)
- 面接
- 転職
このなかで1・2・4は、完全に自分だけで終わらせることができます。
一方で、3・5は転職エージェントや企業の面接官といった他人がいて初めて成立することです。
そして大雑把にいうと、3や5のような相手の都合に左右される予定を先に決めてしまって、それまでの間に自分だけでできるような1、2、4を是が非でも終わらせる、ということがコツになります。
転職は究極、やらなくてもいいこと。
上でも書きましたが、特に働きながら転職の場合は、やらなくても明日食っていくには困らないのは事実です。今の環境に妥協できるのであればやらなくたって問題ないですよね。だからこそ、やらないと人に迷惑がかかるような状態にして他人を良い意味で巻き込まないとやり切らないと思うんです。
つまり、やらなくても良いことを、関係する人を巻き込んでやらないと人に迷惑がかかるような環境に自分をおく、ということです。
もちろん、他人に迷惑をかけるかもしれない、というストレスはかなりかかります。気持ちの良いものではありません。しかし、これくらいやらないと少なくとも僕はやり切る自信がありません。あなたはどうですか?
もしこれから、ぼくが転職するなら
ぼくがもしこれからまた転職を始めるとして、面接までにどんなふうに動くかを紹介します。
step
1転職エージェントの登録・予約
転職エージェントの登録と予約をします。
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2面談までに必要な書類の作成
早くても予約が取れるのは大体1週間後とかになるので、それまでの間に自己分析や転職の方向性の仮決めをしてしまいます。
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3面談をする
転職エージェントとの面談は数回あるので、面談の最後には必ず1〜2週間後に次の面談を予約をします。その時、次までにやってくるべきことをエージェント担当者と打ち合わせておきます。
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4面接を申し込む
面談を通して転職の方針やアピール内容から受ける会社を決めたら、さきに面接を申し込みます。
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5面接までに必要な準備
面接までに面接に向けた準備をします。
ポイントは他人を巻き込むことを締め切りにすること、それまでにすることを明確にすることの2点です。人間、締め切りがないとどんどん先延ばしにする生き物ですし、やることがわかっていないことをやることほど面倒なことはありません。
また、人間のやる気は持って3日だと言われています。そしてもちろん、一番やる気があるのはやろうと決めた瞬間です。その瞬間に、いつまでに(=他人を巻き込む日まで)、何をやるのか(=決めたやること)、それはなぜやるのか(=次に会う人に迷惑がかからないようにするため)、の3点を決めてしまおうというのです。
まとめ
この記事のまとめです。
・おすすめは働きながら転職。
・やめてから転職にもメリットはあるので、それは踏まえて判断した方が良い。
・働きながら転職するためには、いつまでに、何をやるのか、それはなぜやるのかの3つを常に決めた状態にしておくことがコツ。
転職は、より幸せに働くためにすることです。そのために妥協することは本末転倒です。とは言え、働きながら転職というのは想像以上に骨が折れるものです。
今回紹介したコツを活用して、幸せな転職を成功させましょう!